RYOTARO HASHIMOTO
結婚するまで、ろくに知りもしなかった街。育った街のとなり街、それ以上でもそれ以下でもなかった。住む街への愛着、それはある日突然醸成されるものではない。それでもこれからもきっと暮らし続ける、かけがえのない街。